内側からうっかり鍵をかけてしまい入れなくなった時の話

内側からうっかり鍵をかけてしまい入れなくなった時の話

小学生の頃に、自宅の玄関の鍵を内側から閉めてしまって締め出されて家に入れず、親が帰ってくるのを寒空の下で待ったというトラブルがありました。

トラブルが起こった原因は、内側から緩く鍵をかけたらどうなるのか?をやってみてしまったからです。
玄関の鍵は外に出て鍵をかけるのが普通ですが、内側から鍵がかからないか微妙な力加減にした状態で外に出たら鍵はかかるのか?どうなのなのか?をふと試してみたくなってしまいました。

最初は内側から鍵をかけるのに失敗して、そこで終わりにすればよいものの、何度か挑戦してしまって成功してしまい、鍵を持たないで内側からロックされた状態となってしまいました。

その結果、鍵を持っていないのに外に締め出されてしまった状態になって、家族の誰かが家に帰ってくるまで家に入れなくなってしまいました。
そんな時に限って、外はとても寒かったのです。

1時間くらい外で待っていたかのと記憶していますが、とても長い時間に感じました。
内側から鍵をかけてみようなんて馬鹿なことを考えるのではなかったなととても後悔し、後悔しても仕方ないのですが情けなくて涙が出ました。

やがて家族が帰ってきて、事の経緯を説明してものすごく叱られてしまい、もしかしたら鍵の内部がおかしくなっている可能性もあるので業者を呼んで対応してもらった方が良いかもと、鍵の業者が近所にあったので連絡して来てもらって、鍵の内部も異常がないことを確認し、中に入ることができました。

鍵の内部はとても精密なので、鍵を使って施錠をする以外の使い方をすると故障して、ひどい場合だと鍵を変えなくてはいけなくなるレベルだったので、鍵をつかって鍵を開ける以外の使い方はしてはいけないものだと実感し、反省しました。

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