“出張から帰宅し玄関で鍵の紛失に気が付きました…
その日は、出張先の店舗で搬入作業があり一日中店舗で作業をしていました。時にはバックヤードに行って什器の搬出をしたり施工を行ったり。普段私は鍵をズボンのベルトループにカラビナで保管しています。作業中は鍵同士がぶつかり合ってカチャカチャ鳴るのでうるさいのですが、確実に鍵を持っているという安心感も同時に感じられるので当日もいつも通りベルトループに保管していました。さて、無事施工が終わり出張先から帰宅。疲れた足で玄関までたどり着き、鍵を開けようと思ったらベルトループに鍵がない…念のために鞄の中も確認します。もちろんありません。夜も遅く過ぎていたために出張先の店舗に電話をしても、繋がるわけがありません。もちろんスペアキーは家の中にあるので手に入れることはそもそも無理。朝になって不動産屋に行くことを決めました。しかし、実家にもう一本鍵を預けていたことを思い出しました。すぐに実家へ連絡し鍵の所在を確認。実家は電車を使わないと行くことができない距離ですが、幸い終電に乗りたどり着くことができました。その日は実家で一泊し出勤。週末に不動産屋に鍵を無くしたことを伝え、新しい鍵と交換することになりました。鍵の交換で15000円。だいぶ高い勉強代になりました。この教訓から、スペアキーは念のため、知人や家族のもとに一本預けておくことが有事の際安心できる要素だなと思い、今でもスペアキーは家族に預けています。”